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No.68 保育士の腰痛やぎっくり腰の予防法

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この記事では、保育士とぎっくり腰について見ていきます。保育士にとって、どのような状況下で腰に負荷がかかるのか、またその予防法などについて述べると共に、ぎっくり腰になった際の対応などについてご紹介します。

保育士が腰を使う場合

ある大学が保育士の健康被害を調査した時、体の痛みについて、特に腰の痛みを訴える保育士が半分以上にも上っていました。3歳児を担当する保育士の80%近くが腰痛を訴えています。そこで保育士の腰に負担がかかる状況とは一体どのような時なのか、下記にて詳しく見ていきましょう。

①トイレや着替えの介助の時
着替えやトイレがまだ出来ない小さな子は、保育士がパンツやズボンを脱がせたり、お尻を拭いたりしてあげます。その時、子供の目線まで腰を落とす動作は腰への負担になります。
②子供を抱きかかえる時
乳幼児の保育を行う時、毎日のように子供を抱っこしてあやしています。子供を抱き上げる時に前かがみになる姿勢、更に子供を抱え上げる動きは腰に大きな負担をかけます。
③オムツ替えの時
トイレで排泄ができない乳幼児は、オムツ替えが必須です。その際に保育士は、床面に子供を寝かせて腰を落として、前かがみの体勢になって替えることが多いです。この前かがみになる動きは、トイレや着替えの時の動作同様に腰への負担となります。
④運動する時
保育士は子供と共に、外を動き回ることもあります。しかし、子供の動きに合わせていると突然ぎっくり腰になってしまうこともあります。そのため、自分の体調も気にしながら子供の動きを意識し対応する必要があります。
⑤長時間椅子に座る時
保育日誌や連絡帳、クラス便りを書くなど、保育士は椅子に座って同じような姿勢で仕事をすることもある職業です。長い時間、同じ体勢でいることも腰には負担がかかります。

保育士の腰痛予防

腰痛予防のため、出来るだけ事前に腰痛対策を講じるようにしましょう。

【自身が腰痛になりやすい環境にいることを知る】
心がけ次第で腰痛が生じることを減らせることができます。まずは、腰痛になりやすい環境にいることを自覚して予防することが大切です。整骨院などに通ったりしているのなら、「こういう作業をする場合は、作業前と作業後にどのようなストレッチが良いのか?」などを教えてもらうと、普段から予防することを意識できるでしょう。
【正しい姿勢を取ること】
机を前にする仕事の場合、出来るだけイスに深く座らず浅く腰掛けるようにして、背筋を真っすぐにする姿勢を取るようにします。その際、机の書類が見えない時は、眼鏡などの調整が必要です。
腰を無理に反ったり曲げたりしないで、無理のない姿勢を保つことが重要です。座り仕事が続くと、腰回りの筋肉が硬くなり血液循環が悪くなります。長時間同じ姿勢でいることは避けて、体をできるだけこまめに動かすようにします。
【腰を落として動く】
「持ち上げる・しゃがむ」の動きは、膝を曲げて腰を落とすように意識すると、腰への負担が軽減されます。前かがみになる姿勢は出来るだけ避けましょう。

ぎっくり腰になった時

イギリスの医学研究雑誌には、ぎっくり腰になった時の研究の結果報告があります。

(1)治療家による施術を受ける

(2)ベッドでの安静

(3)出来る限り通常の日常生活を過ごす

ぎっくり腰になった患者さんを上記の3グループに分けて、その経過観察を行いました。その結果、3番のグループが最も回復が早く、2番のグループの回復が遅かったという意外な結果となりました。
研究による沢山の所見がありますが、安静にしているより痛いながらも出来るだけ普段通りの生活をしていた方が良くなるということが分かってきています。しかし、人によって症状が微妙に違うように対応も変わってくるので、ぎっくり腰になった際は病院などを受診するようにしましょう。
整形外科の医師に、なぜそのようになっているかの原因を話し判断してもらいます。その後、経過などと合わせて良くなってきたら、医師の診断の上で、ストレッチや体操などを行っても良いのか尋ねてみましょう。

■まとめ
「どのようなケースで腰に負担を与えるのか」「どのような予防法があるのか」など、ご紹介しました。保育士にとってぎっくり腰や腰痛は、職業病の1つとも言えるかもしれません。出来るだけ、腰の負担を減らしながら業務するためにも、普段から姿勢や身体の動きを意識しましょう。
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