No.75 保育士の方へ誕生日に送るメッセージの例文を紹介
保育園の子供たちは、毎月のように誕生日を迎えています。それぞれの個性に合わせて喜んでもらえるようなメッセージを書き添える工夫が必要になります。どのように作成すれば良いのでしょうか。例文を交えて紹介していきましょう。
メッセージを書くポイント
毎月のようにお誕生日を迎える子供が保育園の中には、いらっしゃいます。保育士さんは、1人1人に合わせてお祝いの気持ちを込めてメッセージ付きのカードを用意し、喜ぶ子供たちの顔を見る事で嬉しさを共有できるのです。
では、具体的にはどのように書けば良いのでしょうか、そのポイントについてまとめました。
- 1.成長に合わせてできた事を褒めてあげよう。
- 2.個性に向けて好きな事や得意な事を褒めてあげます。
- 3.これからの期待について興味を向ける言葉があると良いです。
- 4.園児に自分の好意を伝える
- 5.他のお友達と共通の意識が芽生えるきっかけを書き添える 等
具体的なメッセージの例文
個性を大事にして書き方のポイントや喜ばれるポイントを意識し伝えたい気持ちをメッセージにする事が必要になります。
- 1.好意や感謝を表すメッセージ
- ●お誕生日おめでとう!いつも元気で明るい「〇〇ちゃん」の笑顔を見ると先生は嬉しくなりますよ。お誕生日を迎えて、ひとつお兄さん(お姉さん)になるので偉いですね。これからも笑顔いっぱいな「〇〇ちゃん」に会える事が楽しみです。
- ●お誕生日おめでとう!「〇〇ちゃん」がお手伝いをしてくれて先生は助かっていますよ。いつもありがとう。その優しい気持ちが、先生は大好きです。これからも手伝ってくれると嬉しいです。おうちでもママのお手伝いをしてくれると嬉しいです。
- 2.子供の行動を頑張りとして褒める
- ●「〇〇ちゃん」お誕生日おめでとう。いつも元気で運動やお遊戯を頑張っていますね。先生はとっても偉いと思います。「〇〇ちゃん」の頑張りを先生は自慢していますよ。これからもみんなと一緒に仲良く楽しんでくださいね。
- ●お誕生日おめでとう!「〇〇ちゃん」が自分の名前を書けるようになって先生はすごく偉いと思います。一生懸命な所が先生は大好きです。お勉強頑張った事を先生は知っていますよ。偉いですね。ありがとう「〇〇ちゃん」。
- 3.成長に合わせたメッセージ
- ●今日から3才になりましたね。おめでとう。ひとつお兄さん(お姉さん)になる姿が見られて先生は嬉しいですよ。お遊戯ができるようになって、文字も書けるようになりました。とても偉いですね。これからもお兄さん(お姉さん)としての「〇〇ちゃん」を楽しみにしていますよ。
- ●「〇〇ちゃん」お誕生日おめでとう!この前までは、あんなに小さな体だったのに5才になってもう立派なお兄さん(お姉さん)になりましたね。身長も伸びて大きくなって先生は嬉しいですよ。「〇〇ちゃん」のお兄さん(お姉さん)になった所が見られて大変嬉しいです。小さい子の手伝いができるようになって、先生は助かっていますよ。ありがとう。
- 4.家族や友達の言葉を添える
- ●お誕生日おめでとう!「〇〇ちゃん」がお誕生日を迎えてお友達の「〇〇ちゃん」も喜んでいましたよ。先生もいつも助かっています。「〇〇ちゃん」のお爺ちゃんやお婆ちゃんも、いつも手伝いをしてくれると言って褒めていました。これからもお手伝いができると先生も嬉しいです。
- ●「〇〇ちゃん」お誕生日おめでとう!「〇〇ちゃん」のママが、お兄さん(お姉さん)として偉くなったと褒めていましたよ。先生も自慢が出来て嬉しいです。これからもお兄さん(お姉さん)らしく、進んで勉強やお遊戯を頑張ってママにも見せてあげましょう。