No.99 保育士として働く上で気を付けたいポイント

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保育士は子どもたちを相手にする仕事だからこそ、気を付けなければならないポイントがいくつかあります。保育士と言う仕事をしていくうえで、気を付けたいポイントを幾つかご紹介します。

保育士にとって大切なポイント①洞察力

親から離れて集団の中で過ごす事は、小さな子供たちにとってはちょっとした冒険でもあります。保育園でお友達と楽しく過ごしたり、些細な事からケンカになってしまったり、その中で子どもたちは日々成長し、変化し続けています。

そんな子どもたちの小さな変化に気付いてあげる洞察力が、保育士には求められます。少し前まで楽しそうに笑っていた子が、ふと見ると元気なく一人で寂しそうにしていたら、そっと寄り添って声を掛けてあげる事も大切です。体調の変化にいち早く気付き、保護者へ伝える事も保育士の大事な役割の一つです。

子どもたちの健やかな成長を見守る為に、観察日記をつける事も有効な方法です。

保育士にとって大切なポイント②体力

子どもたちと一緒に園内であそんだり、おでかけをしたり、保育士の仕事は体力を必要とします。保育士がバテてしまっていては、子どもたちの相手をすることはむずかしいでしょう。

普段から余暇時間に意識して運動に取り組み、体力づくりをしておく事が出来ればベストです。通勤にウォーキングを取り入れる、自転車移動をしてみるのもおすすめです。

余裕があれば休みの日や終業後にジムに通ってトレーニングするのも良いでしょう。体力を付けて、自身の健康管理に気を付けていれば、自然と心にもゆとりが出てくるのではないでしょうか。

保育士にとって大切なポイント③コミュニケーションスキル

保育士の世界に限った事ではありませんが、職場での一番のストレスの原因は、仕事そのものではなく、職場での対人関係であることが多いです。

一緒に保育園で働く先輩保育士、後輩保育士と協力して仕事に取り組む為にもコミュニケーションスキルは必要不可欠です。連携が取れていないと思わぬアクシデントが起こる可能性もあります。

また、保護者の相談事を聴いたり、園内で過ごした子どもたちの様子をきちんと保護者へ伝えたりすることが出来ないと、保護者と保育園の間の信頼関係がうまく構築できない可能性も出てきます。

保育士にとって大切なポイント④子どもを好きという気持ち

子どもたちと毎日接する保育士と言う仕事に最も大切なポイントは、子どもを好きという気持ちを持っているかどうかです。

子どもが苦手である、子どもが嫌いであるという人は、そもそも保育士と言う仕事に向いていないのかも知れません。子どもの事が好きでないと、子どもたちを見守る事は出来ないからです。もちろん、ただ好きなだけでなく、責任感や包容力も必要になります。

■まとめ
今回は、保育士という仕事をして行くうえで大切なポイントを紹介しました。どれも必ず必要になる事ばかりです。これから、保育士と言う仕事を続けて行こうと考えている人は、一度そのポイントを自分が踏まえているかどうか考えてみるとよいでしょう。
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