1. ほいくしジョブHOME
  2. » 保育士専門 お悩み解決コラム
  3. » 保育士のプライベート・ リフレッシュ方法をご紹介

No.115 保育士のプライベート・ リフレッシュ方法をご紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

平成30年度、独立行政法人福祉医療機構「保育人材」のアンケート調査によると、保育士は全体の約60%が年間休日111日以下という少ない結果になりました。忙しいイメージが付きがちな保育士は休日、どのような過ごし方でリフレッシュされているのでしょうか。今回は、保育士のプライベートや休日を充実させるポイントについて見ていきたいと思います。

心身のケア ~気心知れた仲の人と過ごす~

子供の命を預かる尊い仕事をしている保育士にとって、日頃は気を配っていますのでせめて休日は一緒にいて気が休まる方や、甘えられる相手と過ごすことをお勧めします。仲の良い友人と食事したり、恋人とデートしたり、家族とまったり過ごすのも良いでしょう。

身体のケア ①たくさん寝ておく

残業や持ち帰り仕事の多い保育士は、必然的に睡眠不足の方が多くいらっしゃいます。2011年に総務省が発表した生活時間に関するデータによると、約8割の保育士が23時~翌1時に就寝し、その日の睡眠時間の平均は5~6時間の方が4割を超えているのです。

慢性的に睡眠不足な状態では、お仕事をこなすのも困難でしょう。そこで休日は思いっきり、ゆっくり体を休める事をお勧めします。保育士は思っている以上に心労や疲労がたまっているものです。しっかりと睡眠を確保しておくことで、翌週の仕事も頑張れます。

気を付けるべき点は、一日中寝てしまわない事。生活にはメリハリをつけて、生活リズムを整えていきましょう。

身体のケア ② 五感を刺激する

心のリフレッシュが出来たら次は是非、体のメンテナンスを行ってほしいです。体の疲れを取るには、脳の疲労が関係しています。そこで五感に働きかける事によって、脳の疲労を回復させる事ができます。

例えば、お部屋にアロマの香るディフューザーを置いて香りを楽しむことや、自宅でゆっくりお風呂に浸かるのも良いです。遠出してドライブしながら温泉やマッサージに行くのもリフレッシュになります。

そして特にお勧めするのは、休日に美味しいものを食べることです。食べる事はストレス発散にも繋がります。ただし、食べ過ぎによる肥満には注意が必要です。

一人の時間も確保する

日頃多くの方と関わりを持つ保育士だからこそ、一人の時間を作る事は大切な時間になってきます。一人でカフェに立ち寄ったり、趣味に没頭したり、買物に出かけながら映画鑑賞も良いでしょう。休日だからこそ一人の時間を満喫することで、脳と身体を休める事につながり、さらにストレスからの解放にも繋がるのです。

■まとめ
保育士のプライベート・リフレッシュ方法について見てきました。休日を上手く活用するコツは、大切な方との時間を作る事、身体の休息やケアをしっかりと取る事、一人の時間を作る事です。上手にストレスを発散することが、職場で明るい笑顔でいられることにも繋がります。
お悩み解決コラムTOP

札幌市のオススメ保育士求人

パート
(非常勤)
HITOWAキッズライフ株式会社 太陽の子 札幌白石保育園
北海道 HITOWAキッズライフ株式会社 太陽の子 札幌白石保育園
施設保育園
福利厚生も充実!オススメの保育園 パート求人です!
【募集職種:保育士】
北海道札幌市白石区本通4丁目北6番1 五光ビル2階
契約社員株式会社よつ葉 木育こどもの家屯田園
北海道 株式会社よつ葉 木育こどもの家屯田園
施設保育園
【北区】定員19名の小規模認可保育園にて保育士さんの募集です!
【募集職種:保育士】
北海道札幌市北区屯田6条7丁目1-13
正社員アートチャイルドケア株式会社 アートチャイルドケア札幌山鼻
北海道 アートチャイルドケア株式会社 アートチャイルドケア札幌山鼻
施設保育園
駅から徒歩5分/賞与2回、研修有り
【募集職種:保育士】
北海道札幌市中央区南19条西12-2-12 KYビル

おすすめコラム

保育士もこまめに手洗いを心がけよう
No.35 保育士もこまめに手洗いを心がけよう

家に帰って来たら、まず「手洗い、うがいをして」と、どのお母さんも子供に言っていると思います。保育園でも手洗いをするよう促していることでしょう。今回は、手洗いの重要性と幼児が進んで手洗いをするための工夫について見ていきたいと思います。

続きを読む
保育士の分類とサービス業への認識
No.184 保育士の分類とサービス業への認識

保育士は、幼児期の子供たちの健やかな成長と発達を支援する専門職であり、職種と業種について深く理解されることが重要です。しかし、一部ではサービス業として認識されることがあります。今回は、保育士の分類とサービス業への認識についてご紹介します。

続きを読む
0歳児クラスを担当する保育士が気を付けておくべき点
No.45 0歳児クラスを担当する保育士が気を付けておくべき点

ほかのクラスの担当を経験したものの、0歳児のクラスは未経験の方もいるでしょう。経験された方から聞くのも1つの手ですが、実際に担当してみないとわからないのが実情です。 今回は、0歳児クラスの保育士の心得についてお話ししましょう。

続きを読む
保育士の法律について
No.153 保育士の法律について

保育士は、子どもたちが健やかに育ち、豊かな人間性を持つために重要な役割を果たしています。保育士の仕事は、社会的にも重要なため、法律によって保育の質の向上や保育士の保護が定められています。今回は、保育士の法律について詳しく解説していきます。

続きを読む
必見!保育士さんの持ち物
No.105 必見!保育士さんの持ち物

保育士として働いていると、連絡帳の記帳や外遊びなど、実に多くのお仕事に携わる事に気付かされます。そしてそれらのお仕事にはそれぞれ道具が必要になります。今回は保育士さんが持っておきたい持ち物について見ていきましょう。

続きを読む
保育士の仕事に欠かせない「連携・協力」の姿勢について
No.39 保育士の仕事に欠かせない「連携・協力」の姿勢について

子供たちの身の回りのお世話をしながら、基本的な生活習慣を身に付けるサポートを行う保育士。とは言え、1人で同時に複数の子供たちを見守るのは困難です。他の保育士との連携が必要となりますが、具体的にはどういった点を踏まえるべきでしょうか

続きを読む
理想の職場を見つける
非公開求人もご紹介できます tel
  1. »
  2. »