No.135 保育士がプライベートで出てしまうあるあるとは
日常生活でもついつい出てしまう癖は誰しもあるのではないでしょうか。特に、お仕事をしていなくてもついつい出てしまう職業病の影響もあるでしょう。今回は、保育士が「あるある」と共感するプライベートでのエピソードを取り上げていきます。
カラオケで童謡を全力で熱唱する
保育園では、子供と童謡を全力で熱唱することが多いです。沢山の童謡を歌うと童謡が身体に叩き込まれます。また、保育士は子どもに教える立場であるため、様々な童謡を知って歌えるようになることも仕事の一部です。その結果、自然と童謡のレパートリーが増えていき、当たり前のようにカラオケで童謡を全力で熱唱するのです。また、普段から鼻歌や口ずさむ曲も童謡に染まります。
外で子どもを見ると何歳か予想して盛り上がる
保育士は、仕事で日頃からたくさんの子ども達を目にしています。働いていくうちに子供を見ただけで大体何歳くらいか分かるようになります。そして、外でも子供を見ると何歳なのか、発達はどのくらいなのかを気付くとじっくり観察して、友達といるときにもその話題で盛り上がることが多くなるのです。
家族や友達の前で自分のことを「先生」と呼んでしまう
保育士は、子供の前では自分のことを「先生」と呼んでいます。その癖が出て、家族や友達の前でもついつい自分のことを「先生」と言って赤面してしまいます。
涙もろくなる
保育士は園児の成長を身近に感じることが出来ます。人が成長する瞬間は感動します。特に園児の成長は早く、昨日出来なかった事が今日出来ることもしばしばあります。その感動が喜びの涙に代わるのです。また、園児達が旅立っていく卒園式では涙腺崩壊は免れないでしょう。そのような結果、涙腺がゆるゆるになって普段でも映画やドラマを見て泣いてしまうことが多くなるのです。
なにかと園児のことを考えてしまう
休日でプライベートな時間なのに、外出先で子ども達に出会うと反応してしまう保育士が多いようです。例えば、すれ違った子どもの年齢当てゲームを1人で楽しんだり、泣き声に反応したり、買い物中に見つけた文房具やおもちゃを「保育園で使えるかも」と購入する方もいます。
食べるのが早いこと
保育士は、給食時間ものんびりはしていられません。園児達の介助や食べた後の片付けなど、大忙しです。そのため、ほとんどの保育士が自然に食べることが早くなるのです。その結果、友達や家族から「食べるの早くなったね」と言われるのです。
- ■まとめ
- 今回は、保育士が「あるある」と共感するプライベートでのエピソードをご紹介しました。是非、この記事を保育士の方と「あるある」と笑いながらご覧になって頂けると嬉しいです。