1. ほいくしジョブHOME
  2. » 保育士専門 お悩み解決コラム
  3. » 保育士として目標を設定する大切さを学ぼう!

No.134 保育士として目標を設定する大切さを学ぼう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

何事も、目標を明確に設定することで業務効率が向上します。これは、保育士の業務においても言えます。そこで今回は、保育士が目標を設定することで生まれるメリットや目標設定の方法、そして最後には具体的に保育士としての目標を設定します。

目標を設定することで生まれるメリット

保育士としての目標を設定することで生まれるメリットを2つご紹介します。

・仕事のモチベーションが上がる
保育士の仕事は目に見えない部分も多いため、時には心が折れそうになる人も少なくないでしょう。そんなときには、「いつまでに何を出来るようにする」といった目標を立てることが大切です。それにより、達成できたときの満足感や達成感を得ることができ、モチベーションの向上に繋がります。
・スキルアップに繋がる
目標を設定することで、振り返りができるためスキルアップに繋がります。具体的には、「自分には何が足りないのか?」「どうしたら達成できるのか?」といったように考えることができるようになります。そうすることで、結果的に実績や自信、スキルとなって自分に返ってきます。

上手な目標設定

上手な目標設定の仕方を3つご紹介します。

・目標を数値化する
目標に具体性を持たせることが大切です。具体的には、「いつまでに」「どの程度」というキーワードを用いて目標を立てるとよいでしょう。
・今の自分自身を振り返る
今の自分には何ができるのか?そして何が出来ないのか?を明確にしてみてください。そのように客観的に見つめ直すことで保育士としての課題が見つかるはずです。
・達成できる目標を考える
今ある状況を判断し、適切な高さの目標設定を行うことが大切です。

保育士としての目標を設定しよう

具体的な目標を設定するために重要なのは、保育士としてのキャリアです。1年目の新人保育士と7年以上のベテラン保育士では業務内容に変化があります。そこで今回は、1年目の新人保育士の場合と7年以上のベテラン保育士の場合の2パターンに分けて目標を設定してみます。

<1年目の新人保育士>
・日常業務を一人でも熟せるようになる
1年目は覚える業務内容が多いため、一人前の保育士として周りに信頼されるための目標設定をするように心掛けましょう。
<7年以上のベテラン保育士>
・保育園の現状や方針について話し合う
主任や園長としてのキャリアアップにも繋がり、ベテランとして保育園全体のレベルアップにも繋がる目標設定をするように心掛けましょう。
■まとめ
今回は、保育士としての目標を設定することで生まれるメリットや目標設定の仕方をご説明しました。目標を設定することで仕事のモチベーションが上がったり、スキルアップに繋がったりすることがわかりましたね。保育士は子供と共に成長する職業であるため、目標を設定しながら共に成長することは大変重要なのです。ぜひ一度、自分に合った目標設定をしてみてはいかがでしょうか。
お悩み解決コラムTOP

広島県のオススメ保育士求人

正社員
非常勤
株式会社HOPPA HOPPA西原
広島県 株式会社HOPPA HOPPA西原
施設保育園
週休2日制!行事は平日中心!子育て応援!育休取得&復帰率高の保育士求人です♪
【募集職種:保育士】
広島県広島市安佐南区西原一丁目16番15号
正社員宗教法人光明寺 光明寺保育園
広島県 宗教法人光明寺 光明寺保育園
施設保育園
【安芸区】残業少なめ☆海田市駅近くの保育園にて保育士の募集です!
【募集職種:保育士】
広島県広島市安芸区船越4-4-17
正社員学校法人平本学園 友和こども園
広島県 学校法人平本学園 友和こども園
施設こども園
【廿日市】残業少なめ☆こども園にて正社員の保育教諭の募集です!
【募集職種:保育士】
広島県廿日市市友田字里地24-513

おすすめコラム

保育士の離職率と人材定着化への取り組み
No.87 保育士の離職率と人材定着化への取り組み

平成30年度の厚生労働省により雇用動向調査で「福祉・医療」の分野に含まれる保育士の離職率は15.5%でした。他業種と比較して、極端に離職率が高いわけではありませんが、人手不足が解消されないという問題点が挙げられます。

続きを読む
保育士の昼食における奮闘!
No.51 保育士の昼食における奮闘!

保育士の方にとって、園児の昼食時間は年齢が小さい程、どう食べさせるかで苦労が耐えないのではないでしょうか。昼食時においてどのように昼食を工夫して食べさせているかを見て行きましょう。

続きを読む
働く前に知っておきたい保育士のデメリットとその向き合い方
No.233 働く前に知っておきたい保育士のデメリットとその向き合い方

「子どもが好き」「成長を支えたい」といった思いから保育士を目指す人は多くいますが、理想と現実のギャップに悩む人も少なくありません。本記事では、保育士として働く際に知っておきたい主なデメリットと、それにどう向き合うかのヒントを解説します。

続きを読む
保育士の身だしなみは子供の手本になる!
No.37 保育士の身だしなみは子供の手本になる!

スウェットやジャージなどラフなものになりがちであるため、ノーメイクやボサボサ髪は見た目の印象が悪く、保護者のイメージにも良くありません。保育士は大変な仕事で身だしなみはとても大事です。今回は保育士の身だしなみについて紹介します。

続きを読む
保育士の分類とサービス業への認識
No.184 保育士の分類とサービス業への認識

保育士は、幼児期の子供たちの健やかな成長と発達を支援する専門職であり、職種と業種について深く理解されることが重要です。しかし、一部ではサービス業として認識されることがあります。今回は、保育士の分類とサービス業への認識についてご紹介します。

続きを読む
喘息持ちでも保育士として働くことができるのか
No.210 喘息持ちでも保育士として働くことができるのか

保育士は子どもたちの成長を支える重要な職業ですが、体力的な負担が多いことでも知られています。喘息を持っている場合、働けるのか、どのような配慮が必要なのか気になる方も多いでしょう。喘息を持ちながら働くためのポイントや対策について解説します。

続きを読む
理想の職場を見つける
非公開求人もご紹介できます tel
  1. »
  2. »