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No.143 保育士ってどのくらい休みを取れるの?

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保育士を目指す人の中には、仕事とプライベートの両立ができるか不安という人も少なくないでしょう。そこで今回は、保育士の働き方について、保育士の勤務時間や休みを中心にご紹介します。

保育士の働き方

多くの保育園では、7時〜19時くらいまでの開園時間の間、保護者の方々から子どもたちを預かり面倒を見ます。そこで、ほとんどの保育園で採用されているのは、シフト制による勤務です。具体的には、早番であれば7時〜16時、中番であれば9時〜18時、遅番であれば10時〜閉園までといったシフトで、中番を基本とし、交代で早番・遅番を務める、というケースです。ただし、シフトの時間割は園によっても異なるため、しっかりと事前に確認するようにしてください。また、最近はシフト制ではなく固定時間勤務制をとる保育園も増えています。これは、保育士の中でも「夕方までには帰宅したい」という主婦層や、「朝起きるのは少し苦手」という層から支持を集めています。いずれにしても、保育士の仕事は1日8時間勤務が基本となっています。

保育士の休み

保育士の勤務体系では、「4週8休」「4週6休」といったように、週1~2日の公休が設定されています。多少年間休日は少なめですが、年100~110日程度は公休があると考えてよいでしょう。また、多くの保育園では、土曜日や日曜日、祝日が休園日となっているため、休園日は保育士の休日と思われがちです。しかし、休園日でも預かり保育がある場合や、事務作業を週末にまとめて行う場合など、休園日が出勤日となっていることも少なくありません。さらに、保育園は働く保護者とその子供たちをサポートする目的で設置された施設であるため、幼稚園や学校のように夏休みなどの長期休みがほとんどありません。

■まとめ
今回は、保育士の働き方について、保育士の勤務時間や休みを中心にご説明しました。ほとんどの保育園では、「4週8休」や「早番・中番・遅番」など、土日祝日も含めたシフト勤務を採用していますが、固定時間勤務制を導入している園も増えていることがわかりました。また、年間休日も他業種と比べると少なめであることがわかりました。そのため、しっかりと休みがほしい方は有休取得率が高い職場を選ぶことをおすすめします。この記事が、保育士を目指している人だけでなく、現役保育士の方の参考にもなれば幸いです。
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