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No.34 現場で貴重な消毒液!~保育士の利用~

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新型コロナウイルスはどの社会においても悪影響しか与えることができず、保育の現場とて例外ではありません。消毒液一つとってみても、喉から手が出るくらいほしいのが実情で、子供が遊ぶために必要なおもちゃや遊具、室内の出入りに欠かせないドアの取っ手など消毒すべき場所は幅広いのが現状です。今回は保育士にとって必要な消毒液についてお話しします。

現場の声

消毒液だけでも足りないのが現実ですし、子供たちが毎日遊んだり勉強したりする場所が保育園です。室内や入り口のドア部分に必ずついているドアノブや、子供たちが毎日手にするおもちゃや外の遊具類、それにうがいなどをするのに欠かせない蛇口などは、放置しておくと子供たちにとって感染の源となり、園内感染の原因になりかねないというリスクが潜んでいるからです。

実際の消毒はというと、子供たちが他の事をしている間にやるとしても入口や水道の蛇口などといったごく限られた範囲内になります。おもちゃなどを消毒する場合は昼寝の時間を利用するか、降園後園内には保育士以外誰もいないことを確認してから一斉に消毒作業を行うことで対応していますが、消毒液に関しても数量に限りがあるため底をついたら手配するだけでも大変だ、というわけです。

保育士さんが使っている消毒液

では、実際にどのような種類の消毒液を使っているのかについて紹介しましょう。

①消毒用アルコール
一般的なものであり、保育園に限らずどの施設にも消毒をしていただくために入口などに置いてあります。用途に関しては手のひらを消毒するだけでなく、おもちゃやドアの取っ手、便器など広範囲で使用します。

②逆性石鹸
手を洗うときやドアの取っ手に使うことがメインで、使うときは100~300倍に薄めて使うことを前提とされています。多くの細菌に有効ですが一般的な石鹸と同時に使うことができないという弱点を有しています。

③次亜塩素酸ナトリウム
こちらは衣類や歯ブラシのほか、おもちゃや哺乳瓶に有効とされているため、手指に使うことや金属には使用できないのが難点とされています。使うときは原液のものだと200~300倍に薄めてから使い、汚れを落とした箇所に浸すことにより、10分後に水洗いすることにて消毒できるというわけです。汚物に対してはよく拭取ってから300倍で拭いておくのが代表的な使用方法です。

使うときに気を付けること

消毒液の種類に関しては、先に触れたとおりですが直接使う場所に関しては、それぞれ用途があることを理解しておきたいものです。アルコール系に関しては、子供たちが手にすることが多い場所で不特定多数に対する対策の一つとして理にかなっているというわけです。

おもちゃだけでなくドアの取っ手や水道の蛇口など、皆さんが多く使う場所を重点的にという考え方で対応しましょう。塩素系の場合は危険な物質ということから、子供たちに直接使うわけにはいきませんので、おむつを替えるときや急な嘔吐に対応するために使うのが一般的です。

ロタウイルスやノロウイルスなども存在し、また直接液体に触れると肌が荒れる恐れがあるため、使うときには手袋を装備してから対応しましょう。消毒液によって、種類と用途が違うことを理解しましょう。

■まとめ

保育士が実際に現場で使う消毒液について紹介しましたが、「消毒液はみんな同じだから」という考えではなく、状況に応じて使い分けるということを理解していただければ幸いです。

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