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No.60 保育士が気を付けるべき濃厚接触の回避

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新型感染症が猛威を振るっています。人と人との密の回避が求められる中でも、保育の現場には大勢の児童とその親が出入りします。今回は、保育士と濃厚接触にテーマを絞ってお伝えします。

保育所で集団感染が発生すると・・・

働いている親御さんにとって、保育所と保育所で働く保育士は必要不可欠な存在です。その保育所で集団感染という事態になると、その影響は児童と保護者、保護者の勤め先にまで及びます。
保育所が休園となると、仕事を休まざるを得ない保護者も当然出てくるでしょう。園内で集団感染を発生させない為には、自らが感染者にならないように気を付けなければなりません。ですがもし、身近な人から感染者が出たらどうすればよいのでしょうか?具体的に見て行きましょう。

濃厚接触者の定義は?

まずは、自分自身が感染しない事、感染者の濃厚接触者にならない事が大切です。ここで今1度、濃厚接触者とはどういうものか再確認しておきましょう。
濃厚接触者というのは、新型コロナウイルスに感染している事が確認された人と、近距離で接触、又は、長時間接触した事により、感染の可能性が高くなっている人を指します。
濃厚接触か否かを判断する上で重要な要素は、距離の近さと時間の長さです。必要な感染予防策をせずに手で触れる事、または対面し、互いに手を伸ばしたら届くような距離(1m程度以内)で15分以上接触がしていた人が濃厚接触者と考えられます。

濃厚接触者とならない為には?

感染が確認された人と同じ施設内にいても、必ず濃厚接触者と認定されるわけではありません。各自がマスクを着用し、一定の距離を保っていて、施設内の換気を適時行っていれば、濃厚接触者とはなりません。その為、適時換気と消毒を行い、施設内でもソーシャルディスタンスを維持しましょう。

自分が濃厚接触者になった場合は?

自分が濃厚接触者と認定された場合、既に感染している可能性が十分にある事を意識してください。不用意に医療機関を受診したりせず、保健所から接触者外来での受診の案内がありますので、その指示に従いましょう。
大前提として、感染者と認定された人と接触した日から14日間は、不要不急の外出は避けましょう。又、対面で人と会う・話す事も避けましょう。

感染者・濃厚接触者になっても自分を責めないで

濃厚接触者となった場合、職場である保育所からだけでなく、地域社会からも一時的とはいえ隔離されてしまいます。隔離生活を送る上での画一性、拘禁性は非常に大きなストレスになります。
又、感染経路の確認の為とは言えプライバシーが知られてしまう事への不安、社会からの偏見に対する不安、周囲の人に感染を拡大させてしまった(あるいはさせてしまう)事から自分を責めてしまう事も考えられます。しかしながらどんなに気を付けていても感染する可能性があるのが現在の情勢です。自分を責める事なく、正しく感染症と向かい合いましょう。

■まとめ
今回は濃厚接触者にならない為に気を付ける事をテーマにお伝えしました。誰もが感染者である可能性があり、その中には当然、自分自身も含まれているという事を意識して、うつらない・うつさない為の行動を心掛けていきましょう。
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