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No.9 保護者の保育士に対する印象を化粧で上手にコントロール!!

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女性の保育士の多くは、保護者へ与える印象を考えた場合、化粧はどの程度行うのがいいのかと、悩んでいることでしょう。今回は保育士の化粧が保護者に与える印象を紐解き、どうすれば好印象を持ってもらえるか、一緒に考えていきましょう。

マイナスの印象を与える化粧

派手な化粧は、保護者にマイナスな印象を与えます。例えば、目元をくっきりさせるようなアイメイクや発色の鮮やかな赤い口紅などは、子供と接する仕事なのに必要ないと保護者は考えています。
また、厚塗りのファンデーションやチークは、子供の顔や皮膚、服などに付着しないかと、不安感を持ってしまう保護者も意外と多いものです。
つけまつ毛、つけ爪、カラーコンタクトレンズなどは、万が一外れた場合、子供が誤って飲み込んでしまう危険性もあり、保護者への印象を悪くすることに繋がります。

意外と思われるかもしれませんが、ネイルは多くの施設で禁止とされることが多いのはご存じですか?
剥がれかけたネイルは、菌が繁殖しやすく不衛生といった印象を持たれますし、逆に綺麗すぎる爪の場合、ネイルを丁寧に扱うことを優先し、子供と遊んでくれない保育士と判断されてしまいます。保護者は保育士の隅々までチェックしていると考えていいでしょう。

プラスの印象を与える化粧

子供と沢山触れ合ってくれる、健康的、カワイイなど、子供たちや保護者に好印象を与えるポイントは、ズバリ薄い化粧。いわゆるナチュラルメイクです。
ファンデーションは厚くならないように心掛けるようにすれば、顔色も良く見えるため、明るく健康な印象を与えることができます。
目の周りの化粧も薄いブラウン系を使用し、アイラインをきつい印象にならない様にすることで、子供達が近づきやすくなります。

リップはオレンジ系の薄い色や、リップクリームなどを使用することで清潔感を演出することができますし、落ち着いた印象も与えることができます。
このように化粧を配慮することで、保育士に対する親近感が湧き、結果として保護者との距離を近づけることになります。

意見が分かれるスッピン

化粧に色々気を遣うなら、いっそスッピンで良い。と考えることは当然ですが、結構デメリットがある判断となる場合があります。
日焼けしてしまう、顔色が悪い、だらしがなく見えるなど、意外とマイナスな印象を持たれることがあることも理解しておきましょう。
もちろんスッピンにも、子供や服にファンデーションが付着しない、子供への影響を考えているなど、プラスの印象を持ってもらえるポイントはありますので、保育施設やイベントに合わせて使い分けて行くことが重要です。

■まとめ

一人の女性の身だしなみとして、薄い化粧(ナチュラルメイク)が保護者に好まれています。自分がどう思うかではなく、子供たちや、保護者、周りがどう思うかが、大切なポイントとなります。

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